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問題の精密化 その2

目標を立てると言っていましたが、まだ書き残したことがありましたので、
引き続き問題リストの展開を行います。

私に病名をつけるとしたら、
社交不安障害(旧社会不安障害、SAD)かアスペルガー症候群(発達障害)のどちらかになると思います。
私は学生時代から一人でしたが、今回社会人となり、否応なしに人と接さざるを得なくなった。
これで不安が解消していき言動がマシになっていったら、単に経験不足でしたねということで社交不安障害。一方、1年、3年経っても(はたして自分がそこまで会社にいれるか謎だが)いっこうに変わらないならアスペルガー。(社会生活は歩めているので、健常者と発達障害者との境界線上、ボーダーラインにいる発達障害者ということかも)

もし、社交不安障害なら、社会不安障害の治療モデルを生かすことができる。また、その名のごとく不安障害であるので、他の不安障害(パニック障害や強迫性障害など)の治療モデルが援用できる。

今までの「問題の明確化(アセスメント)」に社交不安障害の認知行動モデルを加えて問題リストの拡張を図ってみたいと思います。


簡単に私の場合を示すと、

社会的状況(飲み会、雑談) 
       ↓ 
予期不安(中核信念の活性化)「自分は絶対馴染めない」「うまくかえせないんだろうなぁ~」「つまらない、ありきたりのいつものパターんになるんだろうな」
       ↓
自己注目「また、うまく話せなかった」「他の人達は楽しそうに話してるのに」
       ↓
生理的反応 お腹が熱くなる
       ↓
安全行動 避ける 学生時代だとサークルに行かなかったり、部活動を途中で退部したり、人と交流を持とうとしなくなる。一時はホッとするが、時間がたつと自己嫌悪し問題の根本的な解決にはなっていない。

となります。結局何が問題かというと、上図では最後の安全行動というのがまずい。そうすることで、自動思考の反証の機会が失ってしまいます。自己注目してしまったりして、結局悪循環に陥ってしまいます。私はそれで、逃げて逃げて高校3年間と大学4年間は回避しまくりました。おかげで、今問題がいっぱいです。

今までの問題リストには、回避行動(安全確保)の行動まで、記述できていなかったので、この回避行動をとってしまうのも含めたいと思います。


追加は以上です。次からは目標設定をします。更新は土曜日になります。
 



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問題の精密化

前回の補足ともう少し詳しく問題を分解してみる。

前回の(2)他者に対して恐怖感があるの問題点ですが、

問題点
「一部の人は私をばかにする。恥をかかせようとする。」というスキーマが作られ、その枠組みで他者をとらえ、結果として他者を警戒し自己開示が抑制される。

という風にしておきます。
本当は前回のアセスメントの段階で、(非機能的)認知が他者に対する警戒心を持つことに影響しているエピソードを、とらえることができればよかったのですが…
書き終えた後、不足に気づきました。

あと、(2)の問題リストは前回のエピソードをもとにしてもう少し作れますが、とりあえず暫定的に1つだけにします。問題が生じるようでしたらリストに加えます。

                                         (前回の補足終)


さて、実は問題リスト(1)を製作中にもう少し詳しくみておかないといけないことがありました。

問題リスト(1)は、

問題点
(1)話題が少なく、相手とのとっかかりが少ない。その結果、他者と疎遠になる。

でしたが、上記(1)の「話題」についてです。

問題点(1)は要するに「雑談ができません。できないと他者とぎすぎすした関係が続き苦痛になっていきますよ」といってます。
仕事の話や就職試験の面接などある程度知的な話は、友達がいない私でも意外にできたりします。
できないのは、フランクにしゃべったりする雑談ができません。

雑談する力を身につけるにはどうすればよいのでしょうか。雑談に関して書かれた書籍はある程度出版されていますが、そのほとんどは雑談に関するエッセイみたいな感じで、
本当に社会経験が乏しい人が雑談力を身につける方法については述べられていない。

ですので、ある程度私が「こうすれば、雑談力がつくのでは」という推測(仮説)を立てて、それを認知行動療法の流れに組み込ませて、実験してみます。
もちろん実施し、結果をこのブログで報告できればと思います。

私が推測するに、雑談とは3種類あると思います。

1)何かの話題についてしゃべる
例:地名、おいしい食べ物、漫画(ハンターハンターやワンピースとか)、ゲーム(モンハンとか)、小説、音楽、服、…

2)自分の感情について話す
例:「最近、暑いよな~」、「そうそうこの前、驚いたことがあったんだけど…」、あるあるネタとか

3)その場のノリ合わせて話す
例:(普通はあまりない主に飲み会が多い)なぜか例は思い出せませんが、「ですよねー」「そうですよねー」みたいなそんな感じ。

こんな感じだと思います。
健常者はなにげなしにやってることだとは思いますが…

まず1)からですが、今まで、活動水準が低かった私にとって、まず情報の入手先から迷うところです。
おそらく、雑誌や店(本屋とかTSUTSYAとかのレンタルショップ)などから得てるかと思いますので、
技法の選択の段階でこういうのができる技法を選んでプランを作ります。

やはり自分が知ってる話題は会話に入りやすくなるものです。
私は今までこういう周りの話題にほぼ関心がよせることができなかったため、同期の人と話しても引っかかる話題が極端に少なかった。でも、それは私が話せないということにはならない。現に私は「自分が社交的でないことやその治療法である認知行動療法」ならかなり話せる。関心があるからだ。ということは、今まで「話せない」というのは単に話題や関心が少ないからではないのかというのがこの議論の元です。

2)はもう少し日常生活で自分が生活してる中で「うれしかったこと、おこったこと、おどろいたこと」などをセルフモニタリングしないといけないですね。
おそらく健常者はこういったことをまずは家族などに話し、「ネタ」として通用してるか確認してるんだと思います。で、いけそうなら学校生活や会社生活ではなしてるんでしょう。(たぶん)

3)は私がもっとも難しいと思うものです。なぜなら、今まで私が得意する会話(面接や仕事の話)は技能が要求される会話だからです。会話について研究したSSTという学問によれば、そういう会話はまず、相手を聴き(受信技能)、要点を抽出しどう感じてるかを考え(処理技能)、相手に伝える(送信技能)するというある程度複雑なコミュニケーションだからです。

ところが、ノリに合わせるというのはそういう技能がない。
ただ単に、感じたことを相手に回すという、技能もなにもいらない、自由な会話になる。
でも、それは私にとっては寄りかかるステップがないので、非常に難しい会話になります。

今のところは、お笑いのDVD(ごっつええかんじ、すべらない話、M-1)とかをみて勉強しようかなと思います。


という感じで、「話題」をもう少し詳しく見ました。

さて、次は目標の設定に行きます。
次回更新は7月22日水曜日になります。

問題の把握 その2

次に

(2)他者に対して恐怖感がある

について見てみます。

これは同年代の人と交流をもたないようにすることです。

まったく交流をとらない程、重症という訳ではないですが、おそらく健常者と比較すると
少ないと思います。おとなしい感じの人ならなんとかという感じです(しかし、研修中はそれでもかなり苦痛でした。全然通用してなかったし。)

これはもともとの起源が中学時代にありました。
兄弟では一番下で過保護気味に育った私にとって、
争ったり、競うのは苦手で、正直呼び捨てで人に言うのも抵抗感がありました。

プロフィールにも書きましたが、中学時代にうまく対処ができないことが起こりました。
↓のような感じになります。


【状況】
中学時代、(おそらく体育祭や文化祭などの)行事の空き時間に、普段話さない人とも数人で会話をしていた。
私は腕組みをし、なんとなく話をしていた。その時、Bくんが「おまえ、めっちゃかっこつけやん!」と言った。

【認知】
「え!?」(今までにない対応をされどうしていいかわからない)
「なんでそんなこと言うの?」
「ばかにしている?」
「他の人もいるのに、恥をかかせているの?」
(思い出せないがおそらく他にも思っていた。)

【感情】
傷ついた(80)、ショック(90)、恥(85)、失望(65)、怒り(30)、

【結果】
その時は笑ったりしてごまかす。
その後は自分を馬鹿にした人を見返そうと強く思う。
また、教室とかでも常に「馬鹿にされないだろうか」とびくびくおびえる。


もう一つ、高校時代のも取り上げよう。

【状況】
(1)高校にいる時(特に朝登校時に階段を上るとき、体育をしている時)
(2)部活にいる時(補足:部活はいたが、馴染めなくて1年でやめた)

【認知】
(1)
「はぁ~、自分はなんて所にきてしまったんだ」
「体育(球技)ができず迷惑ばかりかけてるな。」
「自分は体育ができない。この高校では体育ができる人が優位に立てる。体育ができない自分はこの高校にいる資格がない。」

(2)
(レベルが違いすぎる部員に対して、中学までの経験者と私では力に差がありずぎた)
「すごい、レベルが違いすぎる」
「こんなすごい人を相手に対して自分はとる足らない存在だ」
「こんな自分が部活で話す資格すらない。なぜなら、力(部活での成績)がないからだ。もし、私が自由に話せば、相手はこう言うだろう。『なに、おまえみたいな力がない奴が調子のるんじゃねぇ』と。」

【感情】
萎縮(80)、おびえ(70)、不安(100)


今思うと、ツッコムところがおおすぎですが、
当時の自分のストレス対処能力や環境要因(ストレスフルな高校生活など)で、そう思わざるをえない現状がありました。

ちなみに、上記のことで結局自分は何か相手がいて悩んでいるのではなく、自分が勝手に作り上げた妄想にとらわれているのに気づくのに10年かかりました。やっぱり、認知行動療法を学んだことが多いです。



さて、認知行動療法は普段で生きていけば出てくる頭の中のセリフ(認知)の他に、
より奥深いところにスキーマや中核信念といった概念を導入しています。

 スキーマ  ⇒  認知

スキーマは俗に言う価値観のことです。

認知行動療法ではある程度早期の段階から、スキーマに対して仮説を立てたうえで、介入計画を立てます。上記の2例やそれ以外にも私の現状や昔の経験を元にスキーマを推測してみます。


【中核信念】
(自分)
私はつまらない人間だ、話してもおもしろくない。
私は無能者だ。

(他者)
一部の人は私をばかにする。恥をかかせようとする。

【条件付き信念】
もし、私がうまくすることができれば、認めてくれる。

【行動戦略】
他者を警戒し、かかわりを抑える。

(私はあまり条件付き信念などの概念についてはよくわかりませんので、ここはあまり掘り下げていこうとは考えていません。)


というわけで、簡単にですが、アセスメントをざくっと終えました。
書いていてもう少し掘り下げようと思ったことがありますので、次回はそれを書きたいと思います。
次回更新は明日、日曜日にしたいと
思います。





問題の把握

なぜ友達がいないのか、作れなかったのか。
私に関して言えば、理由は大きく2つあると思います。

(1)話題が少ない。
(2)他者の対して恐怖感がある。


まず(1)について。
大学時代はずっと一人だったので、そのくらいの年齢の人が何に関心や興味があってどうすごしてきたのかが全然わからなかった。そのため、会社に入社し同期と入社数カ月は一緒に集合研修を受けましたが、話題の内容がわからずついていけなかったです。

その時の様子を認知行動療法のモデルに沿ってとらえてみよう。

※少し補足。認知行動療法とは「ものは考えよう」というのをもう少し系統立てたものです。


【状況】

・会社の研修で同期との飲み会をしている時、ゲームや漫画、アニメの話が出てくる時(モンハン、東方、マクロス、…)←覚えているのでこれくらい。もっとあった。

(補足。私は上記の理由によりモンハンとか言われてもわからない。東方はニコニコ動画で知っていたが、まさか実際にやっている人が身近な会社の同期にいるとは知らず驚いた。)

・お昼休みでお弁当を同期と食べるとき時、何が趣味とか、PCネタとか、何が食べるのが好きだとか、旅行でどこにいったとか、服のショップとかいろいろな話題が出てくる時

(補足。私は中学校以来、誰かとお弁当を食べたという記憶がない。ずっと昼休みは一人で食べてきた。だから今回こういう状況は私にとって珍しかった)


↓↓   ↑↑   (相互作用)

【行動】
②黙って聞くだけ。愛想笑い。

【認知】 (補足:頭の中のセリフのこと)
③「全然知らん話題だなぁ~」 「居ずらいわ…」

【感情】 (補足:()はその感情の各信度)
④つまらない(70)、疲労感(90)

【身体反応】
⑤お腹がすこし熱くなる


自分の話題が少ないと、上記のことが起こり、その結果他者にふれあうという機会やきっかけが少なくなります。一方で他の同期は仲良くなっていく。その対比によって孤立感が生まれます。
ですので、まず一つ目の問題点としては、


問題点
(1)話題が少なく、相手とのとっかかりが少ない。その結果、他者と疎遠になる。

があげられます。


次のステップはこの問題に対し目標を設定します。(この問題リストは暫定的に作ったため、認知行動療法の技法を適合させるための問題化されていない可能性があります。その時は適宜問題を改編します。)


その前にまだ問題リスト2が残っています。
ちょっと書いてみたつもりが想像以上に長くなったため、いったんここでやめます。

次回は(2)からいきます。更新予定日は7月11日土曜日です。
プロフィール
現在、27歳社会人(SE)

Author:コンラット
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